まっさんの地域づくりブログ
2026年7月9日 町会の運営

盆踊りまであと3週間。準備が進まない、担当も決まらない。それでも。

こんにちは、まっさんです。

今日はちょっと正直な話を書きます。町会長ブログって、どうしても「イベントやりました!大成功!」みたいな報告が多くなりがちなんですが、今まさにその裏側で起きてる「全然うまいこと進んでへん話」を、リアルタイムで記録しておこうと思います。

🏮 初めての出店、決めたはいいけど

8月1日・2日の盆踊り大会。うちの町会として初めて、食べ物と飲み物のブースを出すことにしました。

きっかけは毎年のアンケートです。「食べ物の出店を増やしてほしい」という声がずっと出ていて、去年はキッチンカーを手配したものの、価格が高くて不評やった。ほんなら自分らでやったろやないか、と。おにぎり100円、ドリンク100円。子どもがお小遣いで買える屋台を目指してます。

品目も決めた。仕入れ先も目星をつけた。収支のシミュレーションもした。帳簿のシートも作った。

……で、止まりました。

😶 「手伝える日を教えてください」に、返信ゼロ

協力してくれるはずのLINEグループは11人。班長会でわざわざ手を挙げてくれた人たちです。

そこに「手伝える日にちと時間帯を教えてください」と流しました。

誰からも、返信がありませんでした。

正直、へこみました。既読はついてる。でも誰も何も言わない。「みんな、そこまで乗り気ちゃうんかな」「熱量あるの自分だけなんかな」と、スマホを眺めながらぐるぐる考えてしまう夜もありました。

💡 でも、冷静に考えてみた

数日置いて冷静になって気づいたことがあります。

返信がないのは、熱量がないからやない。質問の仕方が悪かったんです。

「いつ手伝えますか?」って、答える側からすると結構重い質問なんですよね。自分の予定を確認して、文章を考えて、しかもグループの中で最初の1人として発言せなあかん。「そんなに出られへん」と最初に言うのは気まずい。ほんで全員が「誰かが先に答えるやろ」と様子見して、結果、シーン。

これ、PTA役員を3年やってた頃にも散々見た光景でした。わかってたはずやのに、いざ自分が呼びかける側になると、同じ落とし穴にはまってました。

🔄 作戦を変えます

というわけで、やり方を変えることにしました。

その1、投票形式にする。「8/1の18〜20時」みたいに具体的な枠を並べて、出れそうなところをタップするだけ。文章不要。しかも「仮でOK、後から変更OK」にする。答えるハードルを限界まで下げます。

その2、個別に声をかける。全体への呼びかけ10回より、個別の1回。「〇〇さん、この日のこの1時間だけお願いできませんか」と名指しで、小さくお願いする。班長会で手を挙げてくれた人から順番に。

その3、完璧を目指さない。11人全員がフルで動く体制なんて、たぶん幻想です。核になる3〜4人と、スポットで1時間だけ入ってくれる人が数人おれば、2日間のブースは回る。当日来られへん人には「凍らせたペットボトル持ってきてくれるだけで助かります」という参加の形も用意しました。

🌡 温度差は、あって当たり前

町会活動をやってると、この「温度差」に何度もぶつかります。

温度差があるのは当たり前で、全員を自分と同じ温度にしようとするから苦しくなるんやと。2割が動いて、6割は頼まれたら動いて、2割は動かない。どんな組織もだいたいそんなもんらしいです。

やったら、動いてくれる2割の人が動きやすい仕組みを作って、6割の人には「これだけなら」と思える小さな入口を用意する。それが役目なんかなと。

📍 現在地

というわけで現在、出店の準備は正直まだガタガタです。シフトは白紙。冷凍庫を運ぶ車も決まってない。氷の手配もこれから。

でも、おにぎりの具の比率だけは無駄に完璧に決まってます(鮭が一番多い。子どもは鮭が好きやから)。

3週間後、このブースがどうなったか。大成功でも大失敗でも、また正直に書きます。

同じように地域の役をやってて「なんで自分ばっかり」と思ってる方がいたら、たぶんそれ、あなたのせいやないです。聞き方をちょっと変えるだけで、案外動き出したりします。お互いぼちぼちやりましょう。

ほな、また。