今日は地域の行事で、近くの小学校にほたるを放って観賞する夕べのイベントがありました。夜の開催なので、昼間のうちに会場設営をすることになっていたのですが——なかなか波乱の一日になりました。
昼過ぎから設営に取りかかったのですが、あいにくの雨。それでも「夜のために」と気合を入れて、テントを立てたり受付を準備したりと、みんなで黙々と作業を進めました。
雨の中での設営は体力的にも気力的にもきつかったですが、なんとか形になり、「よし、これで準備完了」と一安心。夕方の本番に備えて、いったん解散して自宅に帰りました。
夜、再集合のために小学校へ戻ってみると——テントが崩壊していました。
雨がテントの屋根に溜まり続け、その重さに耐えられなくなって崩れてしまったのです。誰もいない間にじわじわと水が溜まり、限界を超えた。設営した時は「立ったからよし」で終わっていたので、完全に想定外の出来事でした。
崩れたテントを急いで立て直し、なんとかイベントは開催できました。ところが、開催時間になっても雨はまだ止んでいませんでした。来てくれる方がなかなか集まらず、最初はぽつぽつとした人数に。「このまま少人数で終わってしまうのか……」と正直焦りました。
それでも、雨が少しずつ小ぶりになってきたタイミングで、思い切って学校の教頭先生にお願いしました。学校が使っている保護者向けのお知らせアプリ「ミマモルメ」で「ほたるの夕べ、開催中です」と案内を送ってもらえないか、と。快く引き受けてくださり、すぐに配信してもらいました。
暗くなった小学校の中でほたるが光る様子は、子どもたちの歓声が上がるほど幻想的で、来てくださった方々に喜んでいただけました。
来年の設営では、雨の流れをしっかり想定してからテントを立てます。失敗から学んだことを、次に活かす。それが今年やり切ることの意味だと、改めて感じました。